PROJECT
不登校になる前に、
できることを。
不登校の子どもについて理解を深めるために企画されたラジオ番組「未来の学校 ラジオ分室」。
番組を届けたいのは、不登校の子どもを持つ保護者だけではありません。まだ不登校には至っていなくても、その兆しを感じている保護者にも聴いてもらうことが目的でした。
そこで、番組を告知するだけではなく、保護者が子どもの小さな変化に気づくきっかけになる広告を目指しました。
WORKS
PROJECT 05
その小さなサインを、
見過ごさないために。
PROJECT
不登校の子どもについて理解を深めるために企画されたラジオ番組「未来の学校 ラジオ分室」。
番組を届けたいのは、不登校の子どもを持つ保護者だけではありません。まだ不登校には至っていなくても、その兆しを感じている保護者にも聴いてもらうことが目的でした。
そこで、番組を告知するだけではなく、保護者が子どもの小さな変化に気づくきっかけになる広告を目指しました。
COPY
制作にあたって、不登校について研究する専門家や、実際に不登校を経験した子どもを持つ保護者の話を聞きました。
その中で見えてきたのが、不登校につながるきっかけのひとつとして現れる「行きしぶり」です。
そこで広告では、すでに不登校になった子どもだけではなく、その前に現れる小さなサインに目を向けることを提案しました。
子どもの変化をすぐに答えへ結びつけるのではなく、まず見守り、寄り添い、必要なときにはそっと背中を押す。
そこからコピーを考え、専門家の意見も取り入れながら言葉を整えていきました。
「見守る 寄り添う 背中を押す――
ちょっとしたきっかけで、きっと明日は晴れになる。」
VISUAL
「行きしぶり」という小さなサインを、どのような一枚のビジュアルにするか。
子どもの後ろ姿という構図に着目し、テーマに合う写真を選びました。
子どものいる側は青く沈んだトーンに、その視線の先には明るい光が感じられるよう画像を加工しています。
不安や悩みだけを強調するのではなく、今は立ち止まっていても、その先には明るさがある。
子どもを強く引っ張るのではなく、そっと寄り添うようなビジュアルを目指しました。
DESIGN
メインビジュアルとコピーは、ポスター、フライヤー、ポストカードへ展開しました。
媒体が変わっても、伝えるメッセージは変えず、不登校について考えるきっかけと、ラジオ番組を知ってもらう入口としてデザインしています。
ここで紹介した仕事は、
ほんの一例です。
会社にも、サービスにも、
それぞれに歩んできた時間や、
大切にしているものがあります。
まずは、その話を聞かせてください。
そこから一緒に、
まだ見えていないカタチを
見つけていきましょう。