PROJECT 02

十印 Re.VI

変えたのは、
ロゴではない。

CLIENT
株式会社 十印
SCOPE
REBRANDING / VI / GRAPHIC

PROJECT

変えずに、
整える。

最初のご依頼は、名刺のリニューアルでした。ロゴも変更して構わないというお話でしたが、これまで使われてきた資料や制作物を見ていくと、少しずつ形の異なるロゴが存在していました。

それでも、創業から45年にわたって使われてきたロゴは、すでに会社の顔として認識され、ブランドとして成立していました。

新しいものに置き換えるのではなく、これまで積み重ねてきたものを受け継ぐ。基本となる形を選び、細部を整えたうえで、これからも使い続けることにしました。

CONCEPT

原点にある「翻訳」を、
もう一度中心に。

名刺から始まったリニューアルは、事業案内へと広がっていきました。

翻訳を原点に、ローカライズやマニュアル制作など、長い時間をかけて事業領域を広げてきた一方で、これからはさまざまな事業を続けながらも、もう一度「翻訳」を中心に据えていきたいという考えがありました。

そこで、翻訳を通して日本と海外をつなぐ仕事を、ひとつの言葉にしました。

「コトバ、ウミヲコエル。」

日本から海外へ。海外から日本へ。言葉の力で海を越え、人や企業、そして世界をつないでいく。その姿を、新しいVIの軸にしました。

十印 Re.VIの名刺とリーフレット
BizCARD & LEAFLET 91×55 / 2C/1C

VISUAL

海を越える、
フライングマン。

「コトバ、ウミヲコエル。」という考えから生まれたのが、空を駆ける「フライングマン」です。

モチーフにしたのは、言葉を介して日本と海外をつなぐ仕事を支えるスタッフ。言葉の力を携えて、軽やかに、スピーディーに海を越えていく姿として表現しました。

既存のコーポレートカラーであるグリーンを基調に、ロゴ、フライングマン、タイポグラフィを組み合わせ、新しい視覚言語として展開していきました。

十印 Re.VIの事業案内リーフレット
LEAFLET(事業案内) 414×148 / 巻々四ツ折 / 2C

DESIGN

使われる場面から、
カタチを考える。

新しいVIは、名刺、事業案内、各部門の案内などへ展開しました。

事業案内は、スタッフが顧客との立ち話の中でも、さりげなく手渡せるものにしたいと考え、一般的な会社案内よりもコンパクトなサイズにしています。

翻訳を中心に、それぞれの事業がどうつながっているのか。情報を整理するだけでなく、実際に使われる場面まで考えながら、一つひとつのツールへ落とし込んでいきました。

十印 Re.VIの医療部門事業案内リーフレット
LEAFLET(医療部門事業案内) 313×148 / 三ツ折 / 2C
十印 Re.VIのパンフレット
PAMPHLET A4 210×297 / 4C

CONTACT

ここで紹介した仕事は、
ほんの一例です。

会社にも、サービスにも、
それぞれに歩んできた時間や、
大切にしているものがあります。

まずは、その話を聞かせてください。

そこから一緒に、
まだ見えていないカタチを
見つけていきましょう。

オトイアワセ