BRAND DICTIONARY
REBRANDING
リブランディング
変えるのは、古くなったから?
会社を長く続けていると、いろいろなものが変わっていきます。
事業が増えた。
商品やサービスが変わった。
お客さまが変わった。
社員が増えた。
会社の規模が大きくなった。
会社そのものは、少しずつ成長している。
ところが、
ロゴ。
Webサイト。
会社案内。
言葉やメッセージ。
外から見える姿は、昔のまま。
そんなことがあります。
すると、いつの間にか、
今の自分たちと、外から見えている自分たちが、少し違う。
そんなズレが生まれてきます。
新しくすることが、目的ではない。
REBRANDING(リブランディング)というと、
ロゴを新しくする。
Webサイトをつくり直す。
会社案内を刷新する。
新しいメッセージをつくる。
そんな仕事を思い浮かべるかもしれません。
もちろん、それらもリブランディングの一部です。
でも、目的は「新しくすること」ではありません。
会社が変わったのなら、
今の自分たちに合わせて、ブランドも捉え直す。
そのために必要なら、ロゴを変える。
Webサイトを変える。
言葉を変える。
逆に、変える必要がないものなら、残してもいい。
リブランディングは、
古いものを新しいものに取り替える仕事ではありません。
今の会社と、見えている会社の姿を、もう一度つなぎ直す仕事です。
変わったことと、
変わっていないこと。
会社が成長すれば、変わるものがあります。
でも、すべてが変わるわけではありません。
創業したころから大切にしていること。
仕事をするときの考え方。
お客さまとの向き合い方。
なぜ、この仕事を続けているのか。
会社の姿が変わっても、ずっと残っているものがあるかもしれません。
だからリブランディングでは、
「何を変えるか」
だけではなく、
「何を残すか」
も考えます。
そのためには、これまでの会社を一度振り返る必要があります。
何が変わったのか。
何が変わっていないのか。
そして、
これから、どこへ向かいたいのか。
その三つを見ながら、次の姿を考えていきます。
SAKANANA THINKING
「なぜ今、
変える必要があるのか。」
サカナナがリブランディングを考えるとき、
「今のロゴ、古くなりましたね。」
だけでは始めたくありません。
まず聞いてみたいのは、
「なぜ今、変えたいのでしょう?」
ということです。
会社が成長したから。
事業が変わったから。
新しい市場へ進みたいから。
採用を強くしたいから。
社員の意識を一つにしたいから。
あるいは、
「なんとなく今のままでは違う気がする。」
そんなところから始まることもあると思います。
その「違う気がする」の中に、リブランディングが必要な理由が隠れているかもしれません。
だから、すぐに新しいカタチを考えるのではなく、
何が今の会社と合わなくなっているのか。
まず、そこを一緒に見ていきます。
「古い」と、
「その会社らしい」は違う。
長く使われてきたものを見ると、
「これは古いから変えましょう。」
と言いたくなることがあります。
でも、
長く残っているものには、残ってきた理由があるかもしれません。
お客さまに覚えられている。
社員が大切にしている。
その会社の歴史が刻まれている。
その会社を、その会社たらしめている何かがある。
それなら、無理に捨てる必要はありません。
一方で、
昔は必要だったけれど、今の会社には合わなくなったものもあります。
大切なのは、
古いか、新しいかではなく、
なぜ残すのか。
なぜ変えるのか。
その理由を見つけることです。
変えるために、変わらないものを見つける。
会社が変わろうとするとき、
新しいものばかりに目が向きがちです。
でも、これからの姿を考えるために、これまでを見てみる。
何を大切にしてきたのか。
なぜ、それを続けてきたのか。
どんな選択をしてきたのか。
そこから、
これからも残したいものを見つける。
その軸が見えてくると、
変えていいものも見えてきます。
何でも残すのではなく。
何でも変えるのでもなく。
何を残し、何を変えるのかを見極める。
リブランディングは、
今まで育ててきたブランドの中から、次の姿を見つけていく仕事だと考えています。
その企業のまま、
変わっていく。
会社は、これからも変わっていきます。
事業が変わる。
人が変わる。
社会も変わる。
ブランドも、それに合わせて変わっていく必要があります。
でも、
別の会社になる必要はありません。
これまで積み重ねてきたものを受け継ぎながら、今の会社にふさわしい姿へ変わっていく。
その企業のまま、変わっていく。
見つける。
残す。
変える。
そして、また育てていく。
サカナナは、リブランディングをそんな仕事だと考えています。